在留カード更新から1ヶ月──三井住友銀行の窓口で感じた、外国人として日本に暮らすということ

在留資格の更新が終わっても、面倒はそこで終わらない。

3ヶ月にわたる更新手続きがようやく一段落したあと、各種本人確認情報の更新にさらに1ヶ月以上かかった。銀行口座、証券口座、各種ログイン情報——ひとつひとつ片付けていき、やっと終わりが見えてきたと思っていた。

ただ、一つだけ残っていた。

三井住友銀行から届いたハガキを、自分の不注意で紛失してしまった。郵送での在留カード情報更新ができなくなり、やむを得ず実店舗へ足を運ぶことになった。

「日本人ファースト」と言われても実は何も変わらない

全世界において、いわゆるナショナリズムが台頭している。フランスでもアルゼンチンでも、あのアメリカでさえ、「本国民優先」(日本だと「日本人ファースト」になる)を掲げて政権をとるか、少なくとも存在感を上げている人たちがいる。