住宅ローン金利が3%を超えた。30年続いた低金利時代が、本当に終わった

2025年6月、住宅金融支援機構が「フラット35」(長期固定金利の住宅ローン)の最低金利を 3.21% と発表しました。2017年の現行制度導入以来、初めて3%の大台を突破したことになります。しかも前月比で0.5ポイントという、近年では最大の月次上昇幅でした。同じ時期、長期金利の目安となる10年国債利回りは一時2.8%に達し、約29年ぶりの高水準を記録しています。これらの数字が並んだとき、何を意味するのかを整理してみます。