n8nでpaypayのzaim記帳を便利化する試み―一通り成功

paypay
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ポイント:Telegram Bot + AI画像認識 + n8n で、PayPay残高払いを自动记帳するワークフローを構築。唯一の手動作業はBot への画像送信のみです。

前の投稿でPayPayのZaim記帳を便利化するため、Telegram Botに支払詳細をアップロードし、AIによる画像認識で所定の書式でメールを生成する方法を考えました。アウトプットとしてのメール内容はテスト回数はまだ少ないものの、概ね成功しています。

PayPayがZaimへ自動記帳される全体フロー図

全体フロー:PayPay → Telegram Bot → AI認識 → Zaim自動記帳


次のステップ

前の方法を流用するのが基本的な考え方です。GASで動いているコードはそのまま使えますし、Google SheetからZaimに書き込むコードもGeminiに書いてもらえます。

課題:PayPayは残高利用時にメール通知を送ってくれません。前の投稿でメール化はできていましたが、これは「自分から自分へ」送ったメールです。残念ながら、n8nのGmail Triggerは自分が自分に送ったメールでは発動しません(少なくとも私の環境では)。

メールアドレスを2つ用意すれば解決しますが、むやみにGoogleアカウントを増やしたくないので、別の方法で対応します。


WorkFlowの追加

WorkFlowを1個追加し、GmailのGet Messageアクションで送信済みメールのIDを直接指定する方法を採りました。IDに唯一性があるため、別のメールを誤って取得する心配もありません。

WorkFlow追加後のn8n全体構成図

WorkFlow追加後の全体構成。Get Messageノードで送信済みメールを取得する。

n8n Get Messageノードの設定画面スクリーンショット

Get Messageの設定はシンプル。メールIDを指定するだけ。

ポイント:「自分→自分」のメールでもIDは一意です。このIDをGet Messageアクションで指定することで、本文内容を確実に取得できます。以降の処理は従来のWorkFlowと同一です。

実際に使ってみる

改めてテストし、はじめて実用してみました。PayPayをそれほど多く使っているわけではありませんが、割り勘でもらった残高を使うときの記帳が大幅に楽になりました。

実用テスト:成功
PayPayから届いた支払通知スクリーンショット

実際に届いたPayPay支払通知。これをTelegram Botに送るだけで自動記帳が完了する。

支払先の飲食店の写真

ちなみに、この店は少々雰囲気が独特ですが、料理は美味しかったです。


最終仕様まとめ

唯一の手動作業

Telegram Botに会計詳細(「詳細を表示する」をクリックした画面)を画像でアップロードするだけ。

以後は全自動

以降の処理・通知まですべて自動で完結します。人の手は一切不要。

AIエラーは想定外

アップロードするのはデジタル情報のため認識失敗はほぼ発生しません。必要なら「if」ノードで分岐も可能。

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