5年間で300万人以上減少――日本の人口問題は今どこまで来ているのか

総務省が今年発表した2025年国勢調査の速報値によると、日本の人口は1億2300万人となり、2020年比で約300万人減少しました。1920年に国勢調査が始まって以来、最大の減少幅です。
数字そのものは、もはや驚くものではありません。人口減少の議論は何十年も前から続いています。ただ今回のデータが示しているのは、減少のペースが加速しており、しかもほぼ全国に広がっているという事実です。もはや「地方だけの問題」ではなくなっています。